レーシックとは 

レーシックマシンと技術 

角膜フラップの作成
最初に以下のいずれかの方法を用いて角膜フラップを作成します。
 - マイクロケラトーム(特殊医療器具)
   特殊な医療器具(切開刃)を用いて医師の手で角膜フラップを作成する方法です。
 - イントラレース(レーザー)
   コンピュータ制御のレーザー装置を用いて角膜フラップを作成する方法です。
 - エピレーシック(ノンカット) 
   特殊な医療器具を用いて医師の手で更に薄い角膜フラップを作成する方法です。

角膜フラップとは?
角膜の表面を削ってつくる蓋のことを角膜フラップと呼びます。

レーザー治療
角膜フラップをめくり、エキシマレーザーを照射、角膜の一部を蒸発させます。
エキシマレーザーの照射は、最新VISX STAR S4 IR (AMO/USA) (※レーシックマシンとしての元祖)を使用します。
* スタンダードレーシック - たいていの方が受けられます。    
* ウェーブフロントレーシック - 乱視の強い方が対象です。術後の副作用も削減されます。

 レーシック組み合わせ例

  

レーシックの施術技術

Intralase® テクノロジー(イントラレース) ※角膜フラップの作成  

Intralase® レーザーが人の手で操作するマイクロケラトームの代わりとなって、切開刀を用いないで手術を可能にします。

光破壊として知られるプロセスにおいては、赤外線光を用いて角膜組織を正確に切開します。レーザー光線は 2 ~ 3 ミクロンという範囲で照射されるため、フラップを作成する過程は角膜の外層をバイパスして内層に到達します。焦点部分で Intralase® レーザー光線は二酸化炭素と水蒸気の泡を生成し、器官として形成された角膜フラップとの間をつなげます。

このようにして、精度の高い角膜フラップは、直径、深度、エッジ角度 およびモーフォロジー(形状)を含むさまざまなパラメータを考慮して作成されます。

さらに詳しい Intralase® の利点については、以下のウェブサイトをご参照ください。www.getilasik.com

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VISX® テクノロジー ※レーザー治療

VISX® STAR S4 IR Excimer Laser System

レーザーによる視力矯正手術に VISX® レーザーを採用する医師は年々増えています。VISX® STAR S4 IR エキシマレーザーシステムは、VISX® テクノロジー本来の信頼性とパフォーマンスを基盤に開発された、独自のレーザープラットフォームです。

最初に個別の目に関する情報を、レーザーをコントロールするコンピュータにプログラムします。するとパルス状のレーザーを高速で連続照射して、一定量の角膜組織を除去します。このレーザーには低出力の紫外線を使用するため、眼球自体には到達することはありません。したがって、虹彩、水晶体、および網膜は、治療によって影響を受けることはありません。

このシステムには以下のような機能が備わっており、正確で、一人一人のニーズに合った視力矯正を提供できます。

 眼球回旋認識テクノロジー(虹彩の模様を読みとって眼球の回旋角度を補正)

 アクティブアイトラッキング(眼球の動きを捉えながらのレーザー照射)

 瞳孔のオートマティックセンタリング(レーザー照射時、瞳孔の中心を自動で設定)

 可変レーザービーム径

 可変レーザー照射間隔

当院では、FDA(米国食品医薬品局)で初めて公認を受けた虹彩の回旋を認識する技術を採用しています。レーザー治療に際しては、角膜位置の調整はすべて自動的に、人の手が触れることなく行われます。虹彩は、指紋と同じように一人一人、それぞれに異なります。この虹彩回旋認識では、個々の虹彩に対応することで、より優れた効果が生まれます。また、この方式では、虹彩上に複数の基準点を設けていることで、適切な角膜部位にレーザー治療を施すことが可能です。人間の目は、たえず上下左右に微妙な回転運動を続けています。VISX® テクノロジーは、目の動きをとらえて自動的に再認識を行い、手術位置を調整します。

人間の目は無意識におびただしい運動を続けており、レーシック手術中にも当然、目は動き続けています。STAR S4 は、ActiveTrak® によって開発されたアイトラッキングシステム搭載の赤外線カメラを採用しています。このカメラが手術中の目の動きを三次元的にとらえ、その情報を分析してレーザー位置の精度を向上させるのです。

また ActiveTrak® システムは、瞳孔の大小にかかわらず中心位置を自動的に検出し、位置調整を行うので、手術のために強制的に瞳孔を広げたりする必要がありません。

レーザー径は、0.65mm から 6.5m の範囲で調節可能になっているため、不必要に組織を除去してしまうリスクが低減されます。そのため、手術の精度は上がり、回復にかかる時間も短縮されます。

調節可能なレーザー径に加えて、照射の反復速度も調整可能なため、最適な施術が行えるのです。

The VISX® STAR S4 IR Excimer Laser System が米国 FDA から認可されている 
LASIK  近視 LASIK   -14.0 DS まで(-0.5 ~ -5.0 DC の乱視の有無にかかわらず) 
LASIK  遠視 +0.5 ~ +5.0 DS(+3 DC までの乱視の有無にかかわらず)
LASIK  混合乱視 6.0 DC まで、 円柱>球面(±) 

  

WaveScan® テクノロジー

WaveScan® テクノロジーは、宇宙の遥か彼方にある天体を高性能望遠鏡で観測する際に生じる歪みを削減したい、という天文学者たちの願いから、天文物理学に基づいて生まれました。

以来、この技術はレーシック(LASIK) 手術に応用され、その向上のために活用されています。その結果、これまでの標準的な手法と比べ、最高で 25 倍も正確な視力検査を行うことが可能になりました。

旧来は、眼科医は検眼用レンズとフォロプターと呼ばれる眼鏡状の器具で視力を測定していました。そのため、個々のお客様にはそれぞれに特有の視力の問題があるにもかかわらず、処方せんは一定レベルでのレーザー視力矯正にしか対応できませんでした。

WaveScan® Wavefront システムは、その機能によって、レーザー視力矯正の効果は非常に高くなりました。WaveScan® テクノロジーを使用すれば、さまざまな視覚情報のマップ化が可能です。WavePrint® マップは、視覚的な不具合をチャート化します。このマップ情報は、お客様ひとりひとりの目に合わせて作成されます。このお客様の視力に関する詳細な分析データに基づいて、LASIK 担当医は、最適な視力矯正手術を決定します。また、★Difference(差異)★マップを参照すれば、術前・術後の目の状態の変化をトラッキングすることができます。

WaveScan® テクノロジーでは、★ポイントスプレッドファンクション★に対応しているため、LASIK 担当医はお客様の目がどのように点光源をとらえているのかを把握することができます。

瞳孔の形状についての全データはシステム全体で共有され、施術時の正確な復元に使用されます。また、本システムでは直径 7mm までの瞳孔の不具合もとらえて治療することが可能です。

VISX® Star S4 IR Excimer Laser システムと WaveScan® Wavefront テクノロジーを組み合わせて用いることで、CustomVue® Wavefront-Guided LASIK として知られる大変ユニークな LASIK 治療が実現します。CustomVue と呼ばれる理由は、今までの技術でも治療対象だった近視、遠視、および混合乱視に対応できるだけでなく、その他の目に関する問題の矯正治療も可能にしたことによります。FDA による臨床実験によれば、CustomVue® では、コンタクトレンズまたはメガネを使用する以上の視力改善が期待できるとの結果が出ています。

治療方法 屈折誤差 許可範囲
The VISX® STAR S4 IR Excimer Laser System および WaveScan® WaveFront System は以下の条件において米国 FDA から認可を受けています。
CustomVue® Wavefront-Guided LASIK 弱度から中度の近視  -6.0 D MRSE まで(-3.0 DC までの乱視の有無にかかわらず) 
CustomVue® Wavefront-Guided LASIK 強度の近視  -6.0 D ~ -11.0 D MRSE(-3.0 DC までの乱視の有無にかかわらず)
CustomVue® Wavefront-Guided LASIK 遠視 +3.0 D MRSE まで(+2.0 DC までの乱視の有無にかかわらず)
CustomVue® Wavefront-Guided LASIK 混合乱視 1.0 DC ~ 5.0 DC、円柱>球面(±)
  • Last update 2009-06-11 (木) 8:49
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